Travis Japan新曲『GET ALIVE』考察

 

久々にはてブ開いた 個人的に私生活が忙しくて以前のようにトラジャを追えていない人間なんですけど、そんな私がこんなブログ書いて申し訳ねえと思うけど

 

トラジャの新曲『GET ALIVE』がまじでよかった。

ますこの曲の事前情報としてはこれぐらいしか私は知らなかった。 

単独公演の話になって

元太あと新曲をやるね」

中村「盛り上がる系!」

宮近デモを聴いたとき全員一致で決まったね。何か、この曲で俺らは売れるぞー!って感じ(笑)」

松倉「それくらい勢いのある、めっちゃいい曲だよね」

だから、予想外に攻め切った曲でびっくりした。

で、トラジャのオリ曲の歌詞は、今までも彼ら自身に重ねた内容になっているものばかりだったので、今回もそれを前提に歌詞を考察してみることにしました。ニュアンスを優先しているので英語詞部分に関してはかなり意訳も入りますがご了承ください。

 

また、この曲は昨日ジャニーズ公式サイトで配信された動画にて現在もアーカイブ視聴可能ですので、もし気になった方がいらっしゃればぜひご覧ください。ジャニーズJr.がいっぱい出ていて最高ですよ。Travis Japanは新曲以外に3曲歌ってますのでぜひ。

www.fc-member.johnnys-net.jp

 

 なお、歌詞も動画の字幕より引用していますが、誤字脱字等ございましたらご了承ください。

 

 【1番】

 

Just stand up 
Get Get Alive!Hungry Hungry!To The Top!
敷かれたケージの中じゃ No more lights
希望は抱けないさ 行くぜ Get Alive

 

ますはタイトルにもある「GET ALIVE」の意味から。

直訳は「生きる」。

歌詞にも登場するようにここでは「生き抜く」という意味でとりたいと思います。

また、「Hungry」は辞書的には

①飢えた

②(成功や栄光を)渇望する

という意味。ここでは後者をとります。

したがってこの部分に日本語で補足を付け足すなら

さあ今立ち上がれ 生き抜け!成功し、栄光を勝ち取るために!そして頂点に立つために!

敷かれたゲージの中にいても光なんてない

希望は抱けない いくぜ、生き抜こう

しょっぱなから決意表明のような歌詞だなと思いました。

もうとっくに将来に対して腹をくくって、誓いを立てて、その意志と決意をメンバー全員で確認し合うような歌詞だなと思いました。何に対する決意表明なのかはまだわかりません。それは今後の歌詞に出てくるのかもしれませんが、ここでは

「芸能の世界で頂点に立つ」ためにも「守りに入ることはしない」という意味なのかなと思いました。

 

 Yeah C'mon Get Alive Yeah Yeah
AH AH AH Yeah Let's do it

目まぐるしいSpeedy town 覚悟がないならLoser
汚れた手で Touch the sky We don't care care 運命など
ミライはWhere...?目の前 証明せよ What you've got

いつだって Now or Never ならNow!新たな幕開けへ

 

この部分は英語詞が多いのでまず私の解釈した日本語補足詞を先にみてください。

 

さあ生き抜くために始めようか

目まぐるしく時代は変化していく 戦う覚悟がないなら敗者と同じだ

汚れた手で空に手を伸ばせ 運命なんて気にしなくていい

未来はどこにある?目の前にある 今まで掴んできたものを証明しろ

いつだって「今やるか」「やらないか」の二択しかない

なら今やれ!新たな幕開けのために

 

この部分で1番グッときたのは

「汚れた手で Touch the sky We don't care care 運命など」です。

「汚れた手」はトラジャが今まで行ってきた努力と苦労の比喩だと思いました。

私は、トラジャは正直苦労人だと思います。そして努力の塊みたいな人たちだと思います。それぞれに才能があって、特技もあって、かっこいい人たちです。だけどここまで「ひたむきに努力をしている」という言葉がしっくりくる人を見たことがありません。

でも、だからと言って、トラジャのことを「かわいそう」だなんて思ったことは1度もない。

トラジャの努力や苦労を1番わかっているのはご家族やファンだと思っていました。

でもこの歌詞を見た時に、「トラジャ自身、自分たちの努力を認めている」という風に感じてとても嬉しくなりました。

「自分たちはたくさん努力してきた。それはエリート街道ではないのかもしれない。だけど上を目指してやる。自分たちは夢に手を伸ばす。運命なんて関係ない、自分たちで切り開いていく」

そしてそれは「今」なんですよ。とっても痺れました。

「今までも努力してきた、でも今も、これからも、昨日も今日も明日も、やるかやらないかしかないならできることをなんでもやってやるよ」という強すぎるメッセージです、最高。地に足しかついてない。

そして最後に「新たな幕開け」という歌詞もありますね。

ここでは、これから何かが"始まる"のではなく、"自分たちが何かを始めて何かに影響を与える"という意味かなと思いました。次の歌詞から"新たな幕開け"が始まります。

 

世界、揺るがす未曾有のAction
灼熱のビートに乗り
Unlock the night 〈ターゲットはNew Era〉
Oh Yeah〈脅かすぜ Everywhere〉
火花散らしstroke 生き抜けろ!

ここは全体的に

「自分たちの力を外の世界で証明する」という内容かなと思いました。

「Unlock the night」の「night」は「夜」、転じて自分たちの現状となのかなと思いました。

現状といっても別にお先真っ暗とかそんな悲観的な意味じゃないです!笑

「世間にとって自分たちは夜も同然、知らない人だって多い」くらいの意味かな〜と。

あと、今まで世間になかった新しい風を吹かせるという意味でも「Unlock the night」なのかなと思いました。二重の意味があると思いました。

あと全体的にここもめちゃくちゃ強気。

今までにないもん見せてやるよ 俺たちのビートは最強だ

新時代に俺たちの風を吹かせてやる お前ら全員ビビらせてやる

火花が散るくらいの勢いで俺たちはこの時代に一撃をぶち込んでやるぜ

さあ生き抜けろ!

くらいの意味にとっちゃった。やばすぎ?でも歌ってる彼らの表情込み込みでこういう印象を受けました。

ただ、何回も「生き抜く」という表現が出てくるのが引っかかるポイントでもある。

ただ単純に前に進んでいけるわけではなくて、それは今まで順風満帆ではなかったからこそ、「生き抜かなければこの世界から脱落してしまう」というある種の不安な感情も込められているのではないかと感じました。

「不安」という感情はかなり強い感情ですよね。不安に囚われて動けなくなってしまうことや、自信をなくしてしまうことが人間にはあります。Aメロから盛り上げてきて、ピークで「生き抜けろ」という少しの不安を内包した歌詞が登場して、それをエースでセンターでリーダーの宮近くんが歌っているのは相当やばくて震えました。強気だけど決して無鉄砲ではないのがトラジャのかっこいいところですよね。

 

Get Get Get Alive 猛々しくSurvive
取るに足らない 明日イラナイ
止まんない〈胸の鼓動〉問題ない〈このままGo〉
進化を超えた"真価" 〈Over here Over there we got it all〉 

全然敵じゃない 恐怖さえ感じたい
"サイアク"さえ愉しもう...さあ!
傲慢さ〈これでもか〉未熟さ〈呑まれるな〉
ドミネイト此処から〈Over here Over there we got it all〉 行くぜGet Alive

いよいよサビです。ここですよね、「進化を超えた"真価" 」「"サイアク"さえ愉しもう」。

「進化」っていうのは数値で測れるものだと思いました。単純に個々の技量アップやグループとしてのステップアップ(新しい仕事を得る、露出が増えるなど)とかそういうものです。

そして「真価」。「真価」は「真実の価値」です。

「進化」を数値で測れるステップアップとするなら、「進化を超えた"真価"」は数値で測れるものではなく、

人の心を動かし、社会現象になり、最終的には自分たちの心も満たすようなものなのかなと思いました。少し抽象的ですね。

言ってしまえば、自分たちの1番の夢を叶えている状態のことかなと思いました。彼らの描く1番の夢がなんなのかは正直わかりません。デビューなのかもしれないし、ハリウッドに行くことなのかもしれないし、グラミー賞をとることなのかもしれない。それはわからないけど、どのような夢であっても、自分たちが1番なりたい姿になることが「進化を超えた"真価" 」なのかなと思いました。

 

また、「"サイアク"さえ愉しもう」についてです。まず"サイアク"が具体的に何を指しているのはまじでわからないので、「今まであった苦しかったこと」「これから進んでいく上で苦しむであろうこと」とします。

そして、「愉しむ」という表現については、諸説あると思います。

まず、常用漢字として、「愉しむ」と書いて「たのしむ」という読み方は存在しません。

「たのしい」には「楽」を使うのが一般的です。

ただ、個人的に言葉を扱う仕事についているのですが、そういう身からすれば「愉」というのは「自分の心から派生したものに対する感情」だと捉えています。

つまり、「"サイアク"は自分たちの心から派生する感情だけど、それさえ糧にして前に進んでやる 決して苦痛ではない」という意味かなあと思いました。

 

ほかにも勝手に解釈した場所たくさんあるけど、お手数ですが元の歌詞と照らし合わせながら下の解釈を読んでみてください。

ちなみに、何度も登場する〈Over here Over there we got it all〉については、「今いる場所も、手の届く場所も超えて全てを手に入れるんだ」という風に訳しました。

 

生き抜け 猛々しく(図々しく、勇ましく)生き残れ

自分たちにとって大した意味のない明日なら必要ない

胸の鼓動が止まらない 問題ない ここまま前に進むしかない

進化を超えた"真価"のために

今いる場所も、手の届く場所も超えて全てを手に入れるんだ

これからの困難は全然敵ではない 恐怖さえ感じたい

"サイアク"さえ愉しんでやろう

傲慢かもしれない 未熟かもしれない でも周りに呑まれてはいけない

ここから先は俺たちが世界を支配してやる(世間に認められたい)

今いる場所も、手の届く場所も超えて全てを手に入れるんだ

いくぜ 生き抜こうぜ

 

※ドミネイトという表現について、「支配されている」ととるのか「支配する」ととるのかとても迷いましたが、トラジャが誰かに支配されているとおもったことはないので、後者にしました。過激な表現ですが、社会現象になる=世界を引っ張るくらいの意味かなと。

 

 

2番

Let's alive So let's get alive Get alive
一歩挑めWhole new world
「強くいろ」それがCommon Sense
あの日止めたTicking clock今Fast fast巻き戻そう
Nobody knows...!時代がどう?イイワケ捨て去ってBlow

決めるんだ Stay or Shine
ならShine!間違いないGotta fight

 

ここもまずは日本語訳に変えて解釈を加えたものから。

 

さあ生き抜こう

全く新しい世界に一歩挑め

「強くいること」それが俺たちのルール

あの日止めた時計の針 さあ早く巻き戻そう

誰も俺たちのことなんて知らない 時代のせいだって?言い訳なんて捨て去れ

ここに留まるか、栄光を掴みに行くのか決めろ

栄光を掴む以外の選択肢はない!間違いない 俺たちは戦わなければいけない

 

まずいいなって思ったのは「『強くいろ』それがCommon Sense」という歌詞。

Common Senseは常識とか知識とかそういう意味の言葉です。

やっぱりこの歌詞の中の7人にとって、「何があっても強い自分たちであること」は必須の条件なんですね。あとここを歌っているのが閑也なのもまじでいい。

夢を叶えるためにはまず「生き抜」かなければならない。そして「生き抜く」ためには「強い自分たち」でいなければならない。

そして、1番はとにかく強気で、未来についてが中心の歌詞でしたが、2番に入ると過去を連想させるような歌詞が出てきました。

「あの日止めたTicking clock今Fast fast巻き戻そう」を私は「あの日止めた時計の針 さあ早く巻き戻そう」と訳しました。今の7人はとっても強気で未来に向かって生きているけど、現在に至るまでにきっと個々でもグループでも立ち止まることがあったはず。だけどそれも決して無駄ではなかった。過去があるから未来がある。確かに立ち止まったこともあったけど、今こうして7人で支えあって、グループとしてもメンバー個人としても時計の針を進めることができている。だからこそ、「あの時立ち止まった遅れを今すぐ取り戻そうよ、7人ならきっとすぐ取り戻せるでしょ?」という意味に受け取りました。

ここで「Common Sense」の話に戻るんですけど、過去に挫折を経験して、自分たちの弱さを知っているからこそ、「強くいること」が7人のルールであり、「強くいること」とは7人にとって「挑戦すること」「どんな困難も愉しむこと」そして「過去をなかったことにしないこと(失敗を次に繋げること)」なのかなと思いました。

 

マヤカシじゃ渇き癒せない〈変われない〉
恍惚のリズム Just play it
Unlock your soul〈武者震いの焦燥感〉
Oh Yeah〈解き放つぜ Time to show〉
ヤケドするほど 勝ち抜けろ!

 

もうここは自分たちを完全に奮い立たせるような歌詞ですよね。

ここは全体的に歌詞の直訳の意味でとるのが1番だと思いましたが、「マヤカシじゃ渇き癒せない」っていう歌詞、色々意味がありそうだなって思いました。"渇き"っていうのは冒頭の「Hungry」に繋がるのかなと思います。つまり、「まだ夢を叶えていない」「目標に対する現状の自分たちに満足していない状態」を"渇き"と表現しているのかなと考えました。

だから、「かりそめの幸せ」=「マヤカシ」かなと思いました。

「かりそめの幸せ」っていうのは例えば誰かに褒められて嬉しかったとかそういう感じのイメージです。誰かに褒められることはとても嬉しいことです。すごくありがたくて大切なことです。人の支えがないとやっていけないお仕事だと思うので。だけど、この曲の歌詞は、全体的に安定した幸せの積み重ねではなくて、「傷ついても苦しくても前に進んで絶対に夢を叶えたい」という決意が表現されていると感じるのでこういう解釈にさせていただきました。

あと、「Unlock your soul」もいいな。「your soul」だから自分にも周りの仲間にも言い聞かせてる感じ。ここまで「強くいること」を決め事にして強気で進んできたけど、やっぱり心にブレーキをかけるものもあって、それは例えば世間の評価とか、本当にここまま進んで大丈夫かどうかの不安とか。実際どういうブレーキがあるかは知らんけど、上でも書かせていただいている通り、順風満帆に全てがうまくいくことなんてないから、過去だけではなく現在でも立ち止まりそうになることはあるよね。

だけど、過去と今は違うから。だからこそ、今、心のブレーキを解除しないと、真の意味で生き抜き、この世界で勝ち抜くことはできない、みたいなニュアンスかなあと思いました。

あと、2番で「生き抜けろ」じゃなく「勝ち抜けろ」なのは、生き抜いた上で生まれる迷いや葛藤に悩んでいる暇なんてなく、勝負に勝つまでが遠足だ!みたいなニュアンスで受け取りました。(遠足ではない)(疲れてきました)

 

さてさて、2番のサビです。

Get Get Get Alive 物々しい予感
格好つかない今日イラナイ
踊ろう〈どこまでも〉そう堂々〈このままFlow〉
一心不乱にTogether〈Over here Over there we got it all〉
行くぜGet Alive

さあ生き抜け 物々しい予感(厳しいこともありそうだ)

だけど格好つかない今日なら必要ない

どこまでも踊ろう このまま堂々と踊り続けよう

一心不乱に 俺たちはずっと一緒だ

今いる場所も、手の届く場所も超えて全てを手に入れるんだ

行くぜ 生き抜こうぜ

 

やっぱり1番とは違って、これから進んでいく上での困難について描かれているのが2番以降だと思いました。そしてこれは大サビにもつながっていきます。

 

大サビ

微かな躊躇(まよ)い 飼い慣らされた臆病さ
こんなDilemma ボクらには不似合いだ 
燃え滾る衝動のまま Be Wild
生き抜けろ!

 

「微かな躊躇(まよ)い」に躊躇(ちゅうしょ)という当て字を使ってるのめっちゃくちゃ好き。

躊躇:あれこれ考えて決心できず、行動に移せないこと

なんですよ。「迷う」という言葉自体にはここまで明確な意味はないです。

「躊躇い」と書いて「まよい」と読ませることによって「迷い」の種類を表現しているんですね〜。

2番のところでも書きましたが、何かに挑戦したり前に進もうとしたりする時、人間誰しも迷いや不安を抱えることがきっとあります。そして、この歌詞の主人公たちは、臆病になることに慣れているんですね。今まで臆病だったからこそ慣れている。だけどそれを「Dilemma(板挟み)」の状態だと言っている。

何に板挟みになっているのかというと、進むことと、それに対する不安。

だけどそんなジレンマは自分たちには不似合いだとも思ってる。超かっこよくないですか?

今まで立ち止まることもあったし、実際物事に臆病になることに慣れてしまったし、今でも不安になったり迷ったりすることもあるけど。だけど、これからの自分たちにはそんな葛藤は似つかわしくないって言ってるんですよ。なぜなら彼らは常に強い自分たちであること」を不動のルールとして誓い合っているから。

そしてこの決意は決して間違っていないと自信を持って言える。だからそのまま、感情が高ぶるままに進め!って自分たちに言い聞かせてるんだと思いました。

そしてそのまま1番と同じサビを繰り返してこの曲は終わりです。

Get Get Get Alive 猛々しくSurvive〈Oh baby〉
取るに足らない 明日イラナイ
止まんない〈胸の鼓動〉問題ない〈このままGo〉
進化を超えた"真価" 〈Over here Over there we got it all〉
全然敵じゃない 恐怖さえ感じたい
"サイアク"さえ愉しもう...さあ!
傲慢さ〈これでもか〉未熟さ〈呑まれるな〉
ドミネイト此処から〈Over here Over there we got it all〉
行くぜGet Alive

 

これまじでさっき昼ごはん食べてたらなんか急にうずうずしてきて書き始めたので、全然まとまりもなければ見やすさもクソもないと思うんですがそれはすみません。

だけどたぶん配信見た人はみんな感じてるように、これの曲はきっと

Travis Japanの決意表明だと思うんですよ。

無鉄砲に進むのではなくて、これから強気で進んでいくからこそ、現状の自分たちを振り返って必要なものと不必要なものを明言し、表明している感じがしました。

必要なものは、何度も登場しますが「強くいること」です。

上でも1回書きましたが、私が歌詞から読み取った「強い状態」とは、「挑戦すること」「どんな困難も愉しむこと」そして「過去をなかったことにしないこと(失敗を次に繋げること)」です。

不必要なものは、「迷いや葛藤」です。

 ものすごく強い意志を感じます。このブログの中でも書いたけど、私にはトラジャの最終的な目標や夢はわかりません。どこをゴールとしているのかもわかりません。だけど、きっとちゃんと話し合うことができる7人だからこそ、7人の中で目指すべきものは既に確固として存在しているんだろうなあと思いました。

7人にとって大切なのは、7人で頂点に立つこと。そのために、常に強い自分たちであること。

それを改めて実感することができてすごい安心しました。

 

あと、最初に聴いたときは「攻めた曲だなあ」と思ったけど、聴き込むたびに迷いや葛藤も抱えた等身大の曲っていう感じがして、どんどん愛着が湧いてきます。本当に、今現時点のTravis Japanを描いた歌詞だなって感じます。

ただ、こういうブログを書くと、なんか今までの全てを美談として語っているみたいになっちゃいそうで嫌だなっていうのはちょっと思った。

去年の夏の話はこれからもことあるごとに引っ張り出されるんだろうなあと思うけど、話しちゃいけない話でもなければ、決してトラジャがかわいそうとかいう話でもない。かと言って美談でもなく、事務所クソだなくらいは全然一生思い続けるけどね。一生ムカつくし6/20の配信の方がよっぽどJr.祭りでしたけどね!!!!!(大きな声)

だけど、ただ事実として存在することが1つあって、それは、とっくの昔にトラジャは前に進み始めていることを、私たちはもう2019年8月10日の時点で知っていたってことです。

改めて強い気持ちを決意表明してくれたトラジャを誇らしく思うし、応援していてとても心強い。

あの夏が全てのきっかけでここまでの決意表明が出来上がったのか、そのあとのお仕事を通じてここまで気持ちを育ててきたのか、それはわからないけど。でも、今のトラジャを未来に向かって突き動かす何かに少しでも触れられた気がして、すごく嬉しかった。

 

トラジャのオリ曲はこれで10曲目だけど(めちゃくちゃすごい)、

これからも一生付き合っていく楽曲の一つにこの「GET ALIVE」という楽曲が加わってとても嬉しいな。

今後作詞作曲情報なり振り付け情報なり入ってくるのが楽しみだな。

あとはトラジャが一生懸命セトリや演出を考えてくれたENTER1234567がいつか日の目をみることを願ってる。

応援していてとても熱い気持ちになれる子たちを好きになれてよかったな

 

 

ここまでよんでくださった皆さん本当にありがとうございました。

さて!

水曜22時はハケンの品格

ハケンの品格|日本テレビ

木曜20時はユーチューブ!

www.youtube.com

 

絶対に、みてくれよな!

 

 

おわり

 

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